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アニメ『蟲師』11話「やまねむる」のあらすじと見どころ

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Youtubeのアニメタイムズ公式チャンネルで2024年1月30日から同年3月1日の12時までの期間限定で配信しているので、10話に続いて、アニメ『蟲師』11話「やまねむる」について、あらすじと見どころを書いていく。

前回の「硯に棲む白」はこちらからどうぞ

kurururu96107.hatenablog.com

 

あらすじ

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出典:「蟲師」©漆原友紀/講談社・「蟲師」製作委員会

とある山里を訪れたギンコは、里の人間から山に住む蟲師・ムジカが山から降りてこないから、探してきて欲しいと頼まれる。ムジカの弟子の子どもと共に、山に入って崖下で動けなくなっていたムジカを発見する。

交流を通して、ギンコはムジカの正体に気づくが…。

見どころ

秋に染まる山の景色

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出典:「蟲師」©漆原友紀/講談社・「蟲師」製作委員会

これまで、深緑の山や真っ白な山が描かれてきて、どれも綺麗だったが、秋の山もそれらに劣らず綺麗に描かれている。

黄金色に染まっている山々や、茶色くなって落ちた枯れ葉たち、実る秋の果実など秋の匂いが私的そうなほど繊細に描かれていて、私のとても好きな光景。

今回は山が大事な場所なので、力の入りようがよく伝わる。

凝縮されたひとりの人生

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出典:「蟲師」©漆原友紀/講談社・「蟲師」製作委員会

光脈筋に位置する山のヌシをするムジカ。元々は蟲を寄せる体質ゆえに旅をする蟲師のひとりだったが、山里の人がヌシを殺してしまったことをきっかけに、ヌシとして山に住むこととなった。

ヌシを殺したのはムジカに思い寄せる女性だ。ムジカのちょっとした言葉を聞いて、ムジカを里に留まらせるためにヌシ殺しをしてしまう。

ムジカも女性を慕っていたために、手を汚させてしまったことをずっと後悔し、人がやるには辛いヌシを続けてきた。しかし、やはり人の身ではヌシを続けるには向かない。

20分とは思えないほど、ムジカの人生が凝縮され、濃厚に描かれているので切なさと悲しさ、どうにかならなかったのかというやるせなさを感じさせる。

クチナワの美しさ

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出典:「蟲師」©漆原友紀/講談社・「蟲師」製作委員会

 

ムジカが山に呼び寄せていた蟲のクチナワは、巨大な白い蛇のような姿をした蟲である。山の頂にゆったりととぐろを巻いている姿は荘厳さを感じさせる美しさがある。

蟲というよりも、神様のような雰囲気を纏っていることや、この話のエンディングが少し特殊なのもあって、とても印象的な蟲となっている。

私はクチナワの見た目が一番好き。

まとめ

秋の山がたくさん見れること、クチナワが美しいので好きな話なのだが、いかんせん視聴後のやるせなさがすごい。

ムジカの人生を思うと、幸せになってほしかったなぁと思ってしまう。

余談だが、今回登場した蟲のクチナワという名前は蛇の異称である。そのためか、見た目がほとんど蛇のデザインとなっている。蛇好きの私得だ。

Youtubeの期間が終わったあとは、AmazonPrime Video(有料。無料お試し期間あり)にてアニメタイムズに加入(有料。無料お試し期間有り)すると全話視聴可能となる。広告無しで見たい場合にもおすすめ。

1話はこちらからどうぞ

kurururu96107.hatenablog.com