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言葉の発達が1年遅れていた3歳子どもとの会話のコツ4つ

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私の子どもは言葉の発達がゆっくりさんだ。3歳になってしばらく経っても、二語文がメインで、単語を繋げてしか喋られない。

特に、何か発達の診断を受けたわけではなく、だ言葉の発達が大体1年位遅れていると小児科の先生に言われた。

たしかに、周りの子よりも喋らないなとは思っていたが、1年も遅れていたのは衝撃的だった。そして、発達がゆっくりな子向けのデイサービスに通うことになり、少しずつ増えてきたが、まだ年相応ではない。

家でもなにかしらの工夫が必要だろうと思い、色々試してみることに。そのなかで、これは効果があるぞと実感したことを書いていいく。

子どもの発達は親にとって大きな心配事のひとつなので、少しでも悩みが解決できればなと思う。

 

「言葉の発達が1年遅れている」と言われたとき

まず、私の子どもの状態について書いていこうと思う。

最初に言葉が遅いのではと指摘を受けたのは市で行われている1歳半検診だった。検診に行く前から私は、自分の子供の言葉が遅いかもしれないと思っていた。

それを旦那に相談しても「個人差があるものだし、他の子とくらべても仕方ない」と言われた。たしかに、個人差の大きいものであるとは聞いていたし、比べ過ぎもよくないかなと思って、生ぬるい目で見守っていた。

しかし、予想に反して保健師さんの顔は芳しくなかった。その時子どもが喋れたのは「まま」「ぱぱ」と「ぶーぶー」などの単語が少し。「少し遅いかもしれない」と言われて市で行われている親子教室への参加を促された。

他の子どもと接することで刺激を増やそうという提案だった。たしかに、私の子どもは同年代の友達がおらず、大人だけの環境で刺激が少なかったかもしれない。コロナ禍ということもあり、積極的に外出もしていなかった。

無事に、親子教室を終えて改めて2歳近くに検診へ行くと小児科の先生がいらして「言葉の発達が1年遅れている」と指摘された。

衝撃的だった。遅れているなとは思っていても1年も遅れているなんて思ってもみなかったのだ。そこで、発達がゆっくりな子向けのデイサービスを紹介してもらい、現在も通っている。

その施設では言語聴覚士の先生がいらっしゃったので、面談などでアドバイスを受けて、言葉の練習を頑張っている。

言葉の発達がゆっくりさんな子ども向けの喋り方

ゆっくりはっきり喋る

デイサービスで言語聴覚士の先生との面談ではじめに、親の喋り方についてアドバイスを貰った。

私の子どもは3歳近くで、約2歳ほどの言語能力となっていたので、まずはゆっくりと言葉を聞いて覚えることからはじめてみようということだった。

私は生来の早口人間で、働いていたときも「お姉さん、早口過ぎて何を言っているかわからない」とお客様から言われたこともあった。仕事上では直したのだが、私生活ではマシンガンのように喋ってしまう癖が抜けていなかった。

旦那は早口というほどではないが、子ども向けのゆったりとした喋りではない。

両親の言葉の速度が早くて、子どもの処理が追いついていない可能性があることに気づき、なるべくゆっくりと、一文字の聞き取りやすさを意識喋るようになった。

すると、今までは流して聞いていた子どもが少しずつで、私の話を聞こうとしてくれるようになった。

早口の人は自分がゆっくり喋っているつもりでも、意外とスピードが落ちていないので、動画の再生スピードの0.50か0.25くらいの意識で喋ると丁度よくなるかも。

子どもが喋るときは待つ

ついつい先回りして子どもを助けたくなるのが、親心。子どもが何を言いたいのか、なんとなく察してしまうと、先にやってしまうのはあるあるだと思っている。

しかし、あまり先回りしすぎると。子どもは「言わなくても伝わるなら、喋らなくてもいいや」となるそう。

まるで、昭和の熟年夫婦の夫が「おい」と声をかけられただけで、何をしてほしいか察する妻のような感じ。傍目から見て、良い印象はないと思う。

私も先回りしがちだったので、子どものやりたいこと、伝えたいことは本人が言うまで待つことにした。

これが個人的にめちゃくちゃ根気のいる作業だと思っている。いつ喋るかもわからないし、長いときは2分以上待ったこともある。親だって暇ではないし、長く時間を取られるとイライラしてしまうこともあるだろう。

私も「早く喋れー!!」と心の中で何度も叫んだ。

しかし、子どもは喋ろうとするとときに、自分の中にある言葉の中から、適切な単語を探しているような様子があることに気づいた。

脳内の言葉の検索機能が大人ほど早いわけではないので、処理に時間がかかっているのかもしれない。

どうしても喋れなかったときは、処理落ちしたか、検索に引っかかる言葉がなかった可能性があるので、改めて教えてあげるといいかもしれない。

単語を繰り返して喋る

3歳ともなると3語文をスラスラと喋れる子が多いだろう。しかし、私の子どもは2語文もままならない状態であった。

私は子どもが覚えている単語が少ないのかもしれないと思い、子どもの側にあるもの、見たものの名前をその場に何度も繰り返して喋った。

例えば、りんごだったら「りんごだよ。りんご、あったよ。りんご~」と繰り返す。ただ繰り返すだけだと飽きるので、ちょっとリズミカルに教えると子どもが興味を持ってくれた。

やはり、聞く回数の多いものから覚えているようで、繰り返したものほど早めに覚えてくれた。

なので、親が繰り返し言っている言葉も意図せず覚えさせてしまう。最近では私がFPSゲームをしていて「私雑魚すぎ!ざーこざーこ!!」と自分を罵っていたら「ざこぉ?」と覚えてしまったので、これは反省。

とにかく待つ姿勢を取る

似たような年齢の子どもと比べて喋らないと、つい焦りを感じたり心配になったりで、急かしてしまうこともあると思う。私も一時期はとにかく急かしていた。

しかし、急かしても早く喋ることなんてないし、お互いにストレスになるだけで本当によくなかった。

大人だって英語を学びたてなのに、「早く喋れ!」なんて急かされても「無理に決まってんだろ!?」とキレるだろう。急かされて早くできることなんてまず無い。

できるようになるスピードには個人差があると開き直って待つのが、親的にも子ども的にも良かった。

できるようになる年齢も期間も平均的な目安であって、自分の子どもができるようになる年齢を指したものではないということを念頭におくのが、大事だと私は思っている。

待つのも大変だけれど、散々急かしたあげくにできないという状態よりは精神的に楽。

まとめ

言葉の発達は個人差が大きいとデイサービスの言語聴覚士の先生も言っていたので、目安、平均に惑わされないように、ゆっくりと付き合っていこうと励まされた。

実際にその通りで、検索で「子ども 言葉 いつから」みたいな検索しても平均の話しか出てこなきて、焦りを感じるばかりだった。本当にあれはよくない。平均通りじゃないからうちはヤバい!」みたいな感覚に捕らわれて胃が痛くなる思いをした。

変な焦りに惑わされるより、ゆっくりと自分の子どもを観察して、どういったときに言葉を覚えているのか、親の喋り方は聞き取りやすいのかを探っていった方が有益な時間になる。

発達障害の診断を受けていなくても利用できるデイサービスはあるので、悩んでいる人は探してみるといいかもしれない。

探すときは、デイサービスの先生の中に言語聴覚士の資格を持った人がいると、言葉の発達について相談しやすいと思う。

今回紹介した私のやり方が、合う子と合わない子といるかもしれないけれど、少しでも役に立てれれば幸い。

子どもの発達の悩みや問題は辛いこともあると思うけれど、悩みすぎず平均や目安に惑わされないように、自分の子どもにあった方法を探していければと思う。