最近VTuberのベルモンド・バンデラスさん(以下ベルさん)にハマっている。
虎姫コトカさんの衛生ガン無視クッキングで見かけてから、溢れ出る優しさと大塚明夫氏を彷彿とさせる低音ボイスに虜になってしまった。
そんな、ベルさんの実況で特に見ているのが『ドラクエ8』の実況。自分も子供の頃にやったことのあるゲームで、大好きなゲームのひとつだ。そんなゲームを好きな人が実況してくれるのだから楽しくて仕方ない。
そして、実況を見る中で思い出される、自分がプレイしていた記憶、目覚めた癖の数々。『ドラクエ8』が出た当時、私は小学生だった。貰ったお年玉を持ってワクワクしながらショップで買った。初めて自分で選んでお金を払った買ったゲーム。
しかし、その時私は母方の祖父母の家にお泊り中だった。当然PS2を持ってきているはずもなく。仕方なく、仕事で一足先に帰る父親にゲームを託して、家に持って帰ってもらった。
祖父母の家から自宅に帰宅する日は母の運転する車で胸を踊らせていた。そして、自宅に帰って茶の間の扉を開けると、休みだった父親がいた。テレビ画面には『ドラクエ8』のゲーム画面。あろうことか父親は、自分のゲームでもないのに、勝手に開封して先にプレイしていたのだ。母親は大激怒して父親に詰めたことで、渋々父親は私にゲームのプレイ権を渡してきた。
こんな子供じみたことをする父親なのでその後離婚したのだが、それはどうでもいい。
ゲーム画面を見て大感動。それまでのドット絵とは違う美麗な3Dモデルに圧倒されて「実写じゃん!」と思った。(新しいハードのゲームが発売するたびに言ってる)
そして、主人公の名前は散々迷った挙げ句、幼稚園時代に好きだった男の子の名前をつけるという見事な黒歴史を誕生させた。
その後は、ぱるんぱるんに揺れるゼシカのおっぱい(ゼシぱい)に乳揺れの癖を開発されて、双竜打ちで盛大に揺らしまくった。
これがぱるんぱるんする。見ないわけにはいかない。
PS2版の双竜打ちは破格の性能なので、戦闘のために使用したんだという言い訳はしない。揺らしたかった。ぱるんぱるんさせたかった。なんだったら、踊り子の服とか着せた時はフィールドの操作キャラにして、堪能した。眼福眼福。
それから、話は進み、ゼシカが呪われて七賢者の子孫殺しをするあたりで、また癖を開発された。ここで、登場するチェルスくん。君だよ。君のせいで私は碌な大人になれなかったんだよ?
ハワードが難癖つけまくって、チェルスにレオパルドちゃん(犬)の餌を四つん這いで食べさせるシーンがある。人権も尊厳もあったもんではないとんでもないシーンだ。
初めて見た時はあまりの衝撃にコントローラーの操作も忘れて、画面を食い入るように見つめていた。最初は「酷い!いじめとか最低だ!」と怒りの気持ちが湧いた。紆余曲折の末にハワードが改心しても、ハワードへの怒りは収まらないほどだった。
しかし、ハワードに言われるがままに四つん這いになって犬の餌を食べるチェルスの姿が忘れられず、夜布団に入ってもずっと考えていた。脳裏に焼き付いたチェルスの尊厳破壊されている姿に、どこか背徳感を感じていた。
そう、目覚めてしまった。小学生にして尊厳破壊の性癖に!チェルスめ!結構あっさり退場するキャラの癖に…!とんでもない置き土産を置いていきやがって!
まったく、尊厳破壊最高だぜ!(二次元限る)
全方位から舐め回すように見たいチェルスのお食事タイム。
その後、立派な性癖ぶっ壊れオタクが完成して、二次創作では推しを曇らせて尊厳破壊しまくったのは言うまでもない。
ちなみに、3DS版ではこのシーンは削除されてしまった模様。(悲しいなぁ)
消された理由は、多分時代のせい。
『ドラクエ8』だけではなく、他のシリーズも癖の宝庫だからたまらない。『ドラクエ12』の続報全然来ないけど、気長に待とう。きっと、また新境地の癖をくれるかもしれないからね。楽しみ。
ベルさんの『ドラクエ8』の実況もいいところまで進んできているから、この先も楽しみ。初見の人の反応って、なんでこんなに楽しいんだろう。自分が初見だった頃を思い出すからだろうか。
とりま、次回更新を楽しみに生きよう。
ちなみに、チェルスの背徳感溢れる尊厳破壊お食事シーンは↓動画の2:31:50から楽しめる。ベルさんの声や反応もとても素敵なので、見てみてほしい。